こんにちは!
育児休暇中新米パパ、雑記ブロガーのスラックドロイド(@slackdroid)です。
Affinity Photo(アフィニティフォト)の使い方、第3回目!(いつからシリーズものになったのかは本人もわかりません。)
今回、
「Affinity Photo(アフィニティフォト)で写真の顔の部分のみ丸く切り取って、プロフィール画像に使いたい」
「Affinity Photo(アフィニティフォト)で画像の一部を丸くトリミングしたいけど、どうやるだろう」
と悩んでいる方に向けての記事です。
私もブログの投稿で人物やモノを紹介する際、写真の一部を切り取れればなと思っていました。
Adobe社のPhotoshopを使ったことがない人間として、Affinity Photo(アフィニティフォト)で一から使い方を学ぶには情報がなさすぎて苦労しますが、やり方さえわかればどうだったことない(はずです)!
それでは、「Affinity Photo(アフィニティフォト)で写真や画像を丸く切り抜く方法」を紹介します。
目次
#01:丸く切り抜きたい写真や画像のファイルを開く
Affinity Photo(アフィニティフォト)アプリを開き、「ファイル>開く」を選択し、丸く切り抜きたい写真や画像のファイルを開きます。
#02:「楕円マーキツール」を選択する
次に、選択ツール「楕円マーキツール」で選択してください。
#03:丸く切り抜きたい部分を範囲選択する
「楕円マーキツール」で丸く切り抜きたい部分を選択する際、そのままドラッグで円を描こうとすると「楕円」になります。
切り抜きが「楕円」で問題なければそのままで良いですが、キレイな円で切り抜きたい方が多いかと思います。
キレイな円で切り抜きたい場合、「Shift」を押しながら「楕円マーキツール」をドラッグで範囲選択をするとキレイな円が描けます!
Shiftありの場合、円の形が全然違いますよね!
その状態で範囲の点線をドラッグで自由に動かすことで場所を移動させることができます。
#04:丸く切り抜きたい写真や画像のファイルを開く
「楕円マーキツール」で丸く切り抜きたい部分が定まったら、上部にある「選択範囲の反転」をクリックしてください。
なぜ「選択範囲の反転」を行うかというと、「楕円マーキツール」で丸く切り抜きたい部分ではなく、その切り抜きを行う以外を選択範囲としたいためです。
#05:「delete」キーを押して丸く切り抜きたい以外を削除する
先ほど「選択範囲の反転」を行い、切り抜きを行う以外を選択範囲としました。
つまり、切り抜きを行う以外を削除することで、もともと切り抜きたい部分の画像のみが残ります。
参考までに試しに「選択範囲の反転」を行わず、「delete」キーを押すと、切り抜きたい部分のみが削除されます。
なので、「選択範囲の反転」を行うのを忘れないようにしましょう!
#06:「書き出し」で任意のファイル形式で保存する方法
前回の記事「Affinity Photo(アフィニティフォト)で写真や画像を切り抜く方法」と同様に、丸く切り抜いた写真や画像をファイルとして保存したい場合、「書き出し」で任意のファイル形式で保存すれば完了です。
おまけ:丸く切り抜いた部分のみにフォーカスした状態でファイル保存
写真や画像の中で丸く切り抜く部分の場所によって、余白が大きく存在する状態でファイル保存したくないこともあると思います。
丸く切り取った部分の直径を最大としたい場合、「切り抜きツール」を使い、トリミングを行えば解決します。
トリミングしたい場所を指定した上で、左上の「適用」をクリックすると指定した以外は削除されます。
まとめ
「Affinity Photo(アフィニティフォト)で写真や画像を丸く切り抜く方法」の手順のおさらいです。
- 丸く切り抜きたい写真や画像のファイルを開く
- 「楕円マーキツール」を選択する
- 丸く切り抜きたい部分を範囲選択する
- 「delete」キーを押して丸く切り抜きたい以外を削除する
- 「書き出し」で任意のファイル形式で保存する方法
Affinity Photo(アフィニティフォト)のダウンロードはこちら
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Affinity Photo(アフィニティフォト)をもっと学びたい方にはこちらがおすすめです
おわりに
いかがでしたでしょうか。
やり方さえわかると簡単にできますね!
お好きな写真や画像から丸く切り取って、ツイッターなどプロフィール画像に活用してみてはいかがでしょうか。